KUMIKO MOSAIC ~穴~

こんにちは、チーム西島木工所です。
13日~15日のAtami Art Expo2017が無事に終わりました。
来場いただいた方々に
「きれい~!」
「こんな使い方ができるのか」
「障子を処分しなければよかった‥」
などなど好評のお言葉をいただきました。
組子とモザイクタイルを組み合わせた展示
KUMIKO MOSAIC
今日の写真の作品は「穴」です。

建具とタイルは1軒の家にそれとなく同居してます。
でも組み合わせた商材はありませんでした。
お互いに近くて遠い存在です。
でも仲が悪い訳ではないことが、個の作品を通して感じてもらえると嬉しいです。
今作の~穴~には、いくつか意味を込めています。

◇常識の外にある取り組みを目指すことへの風穴

◇新しい建具のスタンダードを目指す、きっかけとなる作品にするための、新世界への入り口の穴

◇障子あるある、やっば!穴空けちゃった‥、の穴
(これは遊び心)

そしてタイルの相手に障子を選んだのにも意味があります。
それは西島木工所は建具屋であることを忘れないため、です。


あまりに奇をてらう作品を展示するのではなく、
建具屋らしさの中に革新的な取り組みを組み込むことを意識しました。

私は建具屋を説明するときに、障子を作るのが得意な会社です、とお伝えします。
だから障子を選びました。

建具屋の象徴、西島木工所の原点とも言える障子を選びました。

現代の住宅では、障子はカーテンに取って代わられました。
それは仕方ないことです。
自宅も障子よりカーテンを圧倒的に多く使ってます。
今さら回帰しろと叫ぶのは空しい遠吠えです。
相手に変化を求める前に、自分が進んで変化する。

自分から進んで動くことで見えてくる世界がある。
変わらないものと絶えず変わり続けるもの。
伝統と文化を守るため、新しい使い方を模索して提案する。
それがチーム西島です。



KUMIKO MOSAIC CREATER / 木工プロデューサー  西島洋輔

熱海最南端のお店 (有)西島木工所

熱海最南端の地で創業70余年を数える老舗の木工所です。 最近ではKUMIKO MOSAICという新しいジャンルの 組子×モザイクタイルの道を提案しています。